なぜ「電源を切る準備ができました」の画面は消えたのか【ゆっくり解説】
ゆっくりデジタルの裏側 • 33.0K views • 3d ago
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Windows98 電源ボタン なぜ
「コンピュータの電源を切る準備ができました」——なぜ、あの黒い画面はいつの間にか見なくなってしまったのでしょうか?
今回は、あの画面が生まれてから消えるまでの十数年に、パソコンの電源ボタンそのものに何が起きていたのかをゆっくり解説します。
あの画面の実体は「LOGOS.SYS」という320×400ドットの画像1枚で、文字���で絵の一部として描き込まれていました。しかもあの画面が出ている瞬間、Windowsはもう自分自身を解体し終えていて、そこに存在していません。
そして当時のPCの電源ボタンは、部屋の照明の壁スイッチと同じもの。生の100Vが前面ボタンまで往復していて、マザーボードには1本も繋がっていませんでした。OSには「電源を切る」という概念自体が無かったんです。
1995年のATXでボタンは「呼び鈴」に変わりますが、あの画面が本当に見られなくなるまで、そこからさらに10年あまりかかります。
そして今のパソコンには、あの画面が宣言していた状態は二度と訪れません——消えたのは、画面だけだった。その理由までをゆっくり解説します。
昔からデジタルに触れてきた方も、当時をリアルタイムで通ってきた方も、
「この画面、待たずにバチンと切ってた」「翌朝のScanDiskが怖かった」など、ぜひコメント欄で教えてください!
▼目次
00:00 オープニング
01:12 あの黒い画面の正体は「1枚の画像」だった
03:00 なぜ作られたのか——開発者が明かした理由
04:00 待たずに切ると、何が壊れてい���のか
05:36 切らなかったのではなく、切れなかった
07:23 なぜAT規格のPCだけができなかったのか
08:35 1995年、ATXが電源ボタンを「呼び鈴」に変えた
10:34 仕様書に「安全」の文字は無かった
11:48 OSが先か、ハードが後か——APMという下地
14:05 線は繋がった。でも機械が信用されなかった
15:14 ACPIの登場と「良品リスト」の仕分け
17:39 2006年、Vistaが塞いだ最後の退路
18:33 消えたのは、画面だけだった
21:19 「長押し4秒」はどこから来たのか
22:00 最後の物理スイッチはどこへ行ったのか
23:18 まとめ
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