アメリカがベネズエラ攻撃 マドゥロ大統領を拘束 トランプ氏「政権移行まで国を運営する」
テレ東BIZ ダイジェスト • 717.4K views • 3d ago
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アメリカのトランプ大統領は先ほど会見を開き、「南米ベネズエラに対する軍事作戦でマドゥロ大統領を拘束したことについてアメリカ史上、最も効果的かつ強力な軍事力を示すものだった」と述べました。ベネズエラの首都カラカスでは3日未明、複数回の爆発があり、AP通信などによりますと、航空機が低空飛行する音が聞こえたということです。トランプ大統領は先ほど記者会見し、アメリカ軍が攻撃を成功させたと述べました。トランプ政権は、マドゥロ政権がアメリカへの麻薬の密輸に関与していると主張して、圧力を強めていました。CBSテレビによりますと、アメリカ軍は軍の施設や港などを標的とし、陸軍の特殊部隊が大統領夫妻を拘束したということです。トランプ大統領は先ほど自身のSNSに「マドゥロ大統領はアメリカ軍の艦船に乗っている」として、写真を投稿しました。アメリカのボンディ司法長官はSNSで、マドゥロ氏がアメリカで起訴されているとし、「法廷で報いを受けることになる」と投稿しました。攻撃を受けてベネズエラ政府は声明で、「アメリカによる軍事的な侵略行為を非難する」とした上で、国家非常事態を宣言しました。また、国連安全保障理事会の緊急会合も要請しています。こうした中、国連のグテレス事務総長は、攻撃をめぐって、「国際法が順守されていない」との懸念を示した上で、「今回の展開は危険な前例となり得る」と指摘しました。また、マドゥロ政権と友好関係にある中国やロシア政府などが、攻撃への非難を表明しています。今回の攻撃について、専門家は「国際法上、正当化は難しい」と指摘しました。国際関係や安全保障に詳しい明海大学の小谷教授は「国際法的に、今回の行動を正当化するというのは極めて難しいと思います。外国の領土において軍事作戦を行い、その国の指導者を排除したわけですからこれは明確な侵略と位置付けられても、おかしくありません」と述べた上で、トランプ政権が攻撃に踏み切った背景について麻薬の密輸阻止だけでなく、世界有数の産油国であるベネズエラの石油利権の獲得や支持率の回復が狙いだと指摘しました。また日本政府の対応も今後の焦点になると分析しました。
アメリカ トランプ大統領 ベネズエラ マドゥロ大統領 小谷哲男
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